固形燃料でお湯を沸かして保存食のアルファ米を作ってみた

災害に備える

冬の災害時には、一杯でいいから温かいお茶を飲みたいと思うことでしょう。ガスも電気も止まってしまったらどうやってお湯を沸かしますか?

災害時にどうやってお湯を沸かすか

寒い季節が来ると、”今地震が来たらどうしよう、火が使えないと困るなあ”、と考えてしまいます。やはり平常時に訓練は大事。今回は、固形燃料の火力を確かめてみたくて試してみました。

固形燃料の火力

思ったより火力が強かった

500ccの水が10分ほどで沸いた

   

固形燃料用のコンロ

このコンロを選んだ理由

四角くて安定感がある

家のコンロの形と似ていてなんとなくホッとする

五徳がお鍋のサイズに応じてフェットするので安定してのせることができる

  

固形燃料について

固形燃料は、燃えている間は触ると危険

燃焼時間20分と書いてあったが、沸騰するまでに消えてしまうことがあったので2個目を準備しておくと良い

固形燃料の消し方

自然に消えるまで待つ

火消しで空気の流れを遮断して消す

水をかける

その他

お湯を沸かしたら、魔法瓶に入れおく

寒い時期は、お湯が余ったら湯たんぽに入れる

火が使えないほどの災害は、一生で数えるほどしか起こりません。結局使わないままの防災グッズが古くなっていきます。固形燃料は、使わなかったらゴミに出しやすいのも手軽だと感じました。

アルファ米

   

今回はチキンライスを作ってみましたが、他にもいろんな味があります。価格は一つ300円ほどでお茶碗2杯くらいとれました。内側に水はここまで入れる目安の線があり、便利だと思いました。

また、時間は60分かかりますが水でも作ることができます。消費期限が5年と長く、食べた後のゴミも小さいのが大変嬉しいところです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました